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トリビアの泉で紹介されていた話です
16世紀頃、恋した女性は皮をむいたリンゴを脇の下にはさみ香りを染み込ませ、
それを意中の男性にプレゼントしていた。
(エッセンス&アルケミーという本に書かれている)
Qどうして臭いを染み込ませたリンゴを食べさせたのか?
リンゴに女性の「フェロモン」を染み込ませることで媚薬「惚れ薬」として用いたようです。
これは「ラブアップル」と呼ばれていたそう。
Qこの「ラブアップル」を食べるとどうなる?
そういったりんごには、ブドウ球菌などの細菌が大量に増えている事が考えられるので
絶対に食べない方が良いでしょう。
(杏林大学 神谷茂教授)
補足トリビア
補足トリビア1
中世ヨーロッパでは「人の臭いはその人自身を表す」と重要視されていたことと、
リンゴがアダムとイヴのストーリーから「禁断の果実」というイメージがあり「告白の証」とされていたことから
「ラブ・アップル」という風習が生まれたと考えられている。
補足トリビア2
ラブ・アップルは若い女性以外にも中年の貴族の女性が夫婦仲を再び燃え上がらせるためにも使っていた。
ちょっと想像するだけで嫌なんですが・・・
でもすごく可愛い女の子の脇の臭いだったらもしかしたらいけるかも・・・いや無理だよね!?
中世ヨーロッパとは時代も違いますし、今だったらやっぱりいい香りの女性が好まれますよね。
ワキガの女性は敬遠されますよね。。。
脇の臭いが気になる人はデトランスαで自信を持って告白できるようにしましょう ^ ^