先日、あせもがひどくなったので皮膚科に行ってきました。
その時に待合室でこの冊子を発見↓
気になる人のワキ汗Q&A
今年のワキ汗対策に、病院は入ってますか。
製薬会社が作った冊子ですね。
目次
ワキ汗冊子の内容
Q&Aコーナーがあって、
ワキの多汗症にはどのような治療があるのでしょうか?という質問がありました。
そうですよね、ここが知りたいところですよね!
返答は・・・下記のような治療法があります。
と、1番最初に「塗り薬」があげられていました。
塗り薬:塩化アルミニウムなどを有効成分とする薬を、ワキの下に塗ります。
毎日塗布を続けることで、徐々に効果があらわれます。
持続期間が短く(数日〜数週)反復して使用します。
2015年2月現在、医薬品として承認されているものはありません。
(病院・医院や薬局で薬を調合します)。
塩化アルミニウム配合薬を病院でもらうには・・・実際にはこんな感じ
まず、病院で脇汗の相談をすると、塩化アルミニウムを配合した薬の指示書を出してくれます。
その指示書を薬局に持っていくと、薬局で薬を配合してもらえます。
塩化アルミニウム配合の制汗クリームは医薬品製造販売業の認可がある薬局でのみ取り扱いができるため、受け付けてくれる薬局は限られています。
ドラッグストア内にある薬局はまず対応してもらえないです。
それから、これは処方箋ではなく指示書で出される薬なので、健康保険適用ではなく、自費になります。
塩化アルミニウム配合薬を病院で出してもらうのに必要な料金
皮膚科の初診料+診察費+指示書+薬局での料金が必要です。
皮膚科の受診料は健康保険が適用されますが、薬局での料金は自費になります。
なので、一概にいくらとは言えないのですが、大体3,000円から5,000円くらいの料金がかかります。
その効果は?
1〜3日ほど塗ると汗が止まります。
かゆみが出る人もいるので、最初はたっぷり塗らないほうがいいです。
ちょっと待って・・・3,000円以上かかるなら、ネットで商品を買った方がよくない!?
そうなんです。
病院で診察して自費で3,000円以上かかるなら、ネットで塩化アルミニウム配合の制汗剤を買った方が早いし安いんです。
デトランスアルファなら同じく塩化アルミニウム配合で2,900円ですもん。
病院で自分の脇汗についてあれこれ医師や看護師さんに聞かれて恥ずかしい思いをして、
薬局の人に「この人ワキ汗すごいんだな」と思われ、3,000円以上を払うなら・・・
私だったらネットで誰にも知られず買える同じ成分の制汗剤を選びますね。